今日は、賛否両論ある話をしてみようかな！
痒みがある時に、掻いてもいい、という考えもあれば、掻かない方がいい、という考えもあるよね。
両方の意見があって、正しい答えはなく、ケースバイケースなのだと思う。
ボクの場合は、基本的には、起きている時は掻かない方がいい！って考えなんだ。
特に、酷い部分こそ、触らないように掻かないように気をつける。
そんな場所は、ちょっとした刺激でも壊れてしまい、元通り（？）の湿疹に戻るまで、時間が掛かってしまいやすい。
だから、少しでも良くするために、気をつける。
しかし、過剰な我慢はしない。
痒みは不思議なんだけど、波があるし、そもそも痒みの種類もたくさんある。
１５分くらい我慢していると消えていく蕁麻疹的な痒み。
こんなのなら、ボクなら我慢してしまう…掻いたら酷くなるけど、我慢すれば１５分後にはなくなってるなら、そっちの方がいい。
少々手強い痒みもある。
そんな時にボクが選ぶのは、『気持ちを変える』こと。
意識を痒みに向けないで、他のことに向ける。
集中している時、痒みを忘れることができる場合がある。
他には、『皮膚の気持ちを変える』ということもやったりする。
シャワーを浴びたり、運動したりして、自律神経を整えるんだ。
痒みは、神経で感じるものと言われている。
ならば、自律神経のバランスを整えれば痒みも落ち着くかもしれない。
ボクの場合は、実際に効果があった。
皮膚の不快な感情（＝痛みや痒み）が減ったら、大分楽になるよね。
湿疹は残ったままでも、相変わらず殆ど変化がないように見えても、皮膚の不快な感覚さえなくなれば、それはもう凄い楽！
あとはメイクで隠せるだけ隠しちゃえ！（でもメイクは肌に合わない人が多いよね）
長々と書いてきたけど、掻かないように気をつけたって、寝ている間に掻いてしまうことは避けられない。
でも、精神をしっかりと保った上で、意識して掻く時間を少しでも短くすることで、ほんの少しずつ改善するかもしれないから、１秒早く掻くことをやめてみたりする。
まぁ、実際のところ、真っ当な体質改善、運動睡眠とかが大切で、それなくしては始まらない。
それと、重症度や価値観、身体の調子によっては、掻かないことは無理っていう人もいると思うし、別に掻いたら悪化するとか言いたいわけじゃない。
掻きたいと思った時に、１０秒だけ我慢して、身体の痒みの声を聴いてみてもいいし、１秒だけ我慢するのでもいい。
ただ前向きに身体と向き合っていけばいいんじゃないかなと思ってる。
もし、「痒過ぎるのに・・・そんなこと言われたって・・・」とか、不快に思った人がいたら、謝らないといけない。
誰か１人でも、そうこれを読んでる君１人だけで良いから、ボクの文章を読んで、前向きになってくれたら、これほど嬉しいことはない。
またね。
愛
