突然ですが、アトピーのかゆさ、気軽にカリカリしてしまう派です。。
先だっての愛さんのブログ、とても興味深い話題でした。
私も「かゆみ」について語りたいな、と思いました。
アトピーの特効薬や類するものが発見されたらノーベル賞といわれてますが、かゆみを止めたり感じなくできたら、僕らの人生は天国ですよね〜。
以下、僕らのかゆみについて考察します。
①アトピーのかゆみがおこった時の「3つの選択肢」
アトピーのかゆみがおこったとき、僕らの行動は3つの選択肢があります。
①愛さんのように極限まで我慢して触らない
②ためらいながらも適度なところで軽めにかく
③全くためらわずにかく
9割の人が②ですよね。僕もです。軽めにかきたいのだが強めにかくことも多しですが。。
①は相当のプロです。かゆみと向き合う余裕のある時に、愛さんのように前向きに体の声を聞くのも良いと思います。
③は、、、そんな自暴自棄なときもあるかもしれませんね。そんな時はまわりに助けを求めてくださいね。もちろん、我々(Contact Us)でもいいですよ!
痒さに対する僕らの行動は様々あれど、患部をこれ以上わるくしないように、なるべくかかないようにという思いは皆一緒だと思います。
②【イッチスクラッチサイクル】にハマる!?
さて、僕らはどうしてそこまでかくことを拒むのか。
そりゃ経験則としてかくことが悪化に繋がるのを知ってるからですよね。
かきむしった後の悪化した皮膚を見て、そして増幅したかゆみに何度後悔したことか。。
皮膚が傷つくほど掻き、ますます痒みが増し、さらにかいてしまうという悪循環。
これ、ロジカルに語ると【イッチスクラッチサイクル】にハマってしまっていると言えます。
【イッチスクラッチサイクル】とは
まさに下図。かけばかくほど悪くなり、悪循環にハマってしまいます・・・。
体の至る所にあるマスト細胞は、アレルゲンに誘発されてマスト細胞中の顆粒が放出され、中にあったヒスタミンが組織中にばらまかれます。するとかゆみが始まります。皮膚を掻き壊すと、表皮細胞が傷つきます。すると、傷ついた表皮の細胞を修復するために、「インターロイキン1(IL-1)」や「腫瘍壊死因子α(TNF-α)」といった化学伝達物質が出てきます。これらを「サイトカイン」と呼んでいます。サイトカインが出ることで、炎症が起き、皮膚炎が悪化します。
※引用元「なぜ皮膚はかゆくなるのか」菊池新著
治療では、必要以上にかくなと言われます。炎症となったり、ヒスタミンが分泌される負のサイクルを未然に止めることが大事だからですね。
③巷で流行りの「かき方10選」
一切かかないなんて無理ゲーなんで、僕らはイッチスクラッチサイクルにはまらないよう、表皮細胞を傷つけないようなかき方を会得すればいいんです。そーなんです。
巷にはいろいろなかき方が溢れてます。
まだ見知らぬ、世界のかき方を御覧くださいwww
※あまりにも醜い…素人なかき方は自主規制で訂正線ひきました
- 爪を立てずに指先でさする(THE普通)
- 指トントン(かゆくないところをトントンで気を紛らわす)←今田耕司が言ってた
- 猫の手(ゆびの第一関節)←サバンナ高橋
- 爪の裏でリバースにやさしく(これ言葉じゃ伝わらないwww)←狩野英孝
たたく(Sっけあるんでしょうか)←笑い飯西田つねる(かき方初心者にありがちですね)発疹をつぶす(これ思わずやってしまうんです僕、でもだめなやつです)爪でバツをつける(これもダメな対応ですね)熱湯を浴びせかける(この快感は神様からの贈り物)←今田耕司親指で首を切るジェスチャー風(あめとーくみてくださいwww)←パンブー黒瀬
例により、、、また「アメトーーク!」ネタばかりになりました。。
かき過ぎると、白ばんじゃうぞー。
「アメトーーク!」の過去記事(白ばむの意味も分かるよ)は↓
我々の仲間内で多いのは、爪をヤスリで極限まで短くして掻くって方法です。
これであれば、睡眠中に思わず強くかいても肌を傷つけることないですからね。
おすすめですよ!!PA(プロあとぴっかー)推奨です!!
Take it easy ! またね !