このブログを読んでくれてありがとうございます！
ブログの目的は「About Us」に記してあるように、現在の標準治療であるステロイド薬を断ちその副作用で苦しんでる人や、脱ステ&脱保湿を知ったけど今一歩踏み出せない人に対して勇気や希望を与えること、また、健康な方にもステロイドとは何なのかを伝え、広める事です。
医者でもないのに偉そうに、と思う方もおられると思いますが、けして大上段に構えている訳ではなく、ブログを立ち上げた私たちもアトピー持ちであり、ステロイドやプロトピック、過剰なまでに塗っていた保湿剤の副作用で苦しんでおり、まさに当事者になります。
アトピーは非常に厄介な病気で、未だに原因は不明、治療法も確立されておりません。
結局のところ、ステロイドが手っ取り早く治ってしまうので、みんなそれを思考停止で使用し続けてしまいます。
アトピーに限らず湿疹や出来物を治すのも同じで、早くこの痒みを治してキレイになりたいと思う患者側と、ステロイドを処方すればとりあえずは痒みもなくなりキレイになると考えてる病院側の考えが合致し、あたかも答えはステロイドしかないかのように、ステロイドが処方され、塗り続ける事になります。
しかし、それは対処療法と言う名の、その場しのぎの処置でしかありません。
また、そこには薬のリスクがある事も決して忘れてはいけません。
私がその副作用の危険に気付いたのはステロイドを塗り始めて少し時間が経ってからです。
ちーさんのアトピー歴
先ずは、私がそこまで至った経緯とアトピー歴を兼ねた自己紹介をしたいと思います。
アトピー歴は小さい頃から始まります。
今ほどインターネット等による情報が無い時代なので、医者に言われるがまま治ると信じて処方されたステロイドを塗っていました。
今になって考えれば、すでに大きな間違いを犯していました。
小さい頃からすでに、湿疹やアトピー（この見分け方が一番難しいのかな？）に、親が処方されたステロイドを塗っていたと思われます。
使用はまれで、悪くなったときに悪くなった箇所に少し塗るだけ、歳が大きくなるにつれて小児アトピーや湿疹が良くなっていくであろうとの考えでいました。
幼稚園、小、中学校では、季節の変わり目に関節部分にでる程度で、大きな支障なく過ごす日々。
高校に上がると、冬の冷たい風が当たると蕁麻疹がでてきたため、ステロイド（次の日綺麗な皮膚が形成されていたのでおそらくステロイド）を自分の意思で塗る生活が始まります。
元来、乾燥肌で季節の変わり目の時はアトピーや湿疹がでていたのですが、ステロイドの使用以降、徐々に季節関係なく、例えば発汗などで発疹がでるようになり、明らかにステロイドを塗る機会が増えて行きました。
それでもステロイドを塗った次の日には綺麗になっていたので、でては塗って、でては塗っての繰り返す日々。
自分の中でも、私はもうこういう体なので、アトピーが出た時は薬を塗って治すしかないんだなぁと思いこんでいたし、ステロイドでしか治せないシロモノだと思ってました。
しかしエンドレスの繰り返しに、このままでは意味がないのでは？と思い始め、ある時、本気でアトピーと向き合おうと決意することになるのです。
この頃にはインターネットもだいぶ普及しており、活用していたのですが、ここでも大きな過ちを犯します。
当時は脱ステロイドという言葉すら知らなかった私ですので『アトピー、名医』と検索しても標準治療（ステロイド活用）を行う病院か、怪しいアトピービジネスしか探しだせないのです。
もちろん、怪しいアトピービジネスは眼中になく、名医と言われてる病院へ通い始めます。
さあ、ここからが、僕の本格的アトピー治療の第一歩となります。
すでにかなりの長文になりますが、まだまだ始まったばかりですので、続きはまた次回！笑
ちゃお♡
