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アトピーが良くなる、ちーさんのロードバイクの旅(with抗アレルギー剤)

ちーさん
ちーさん
どーも僕です!サッカー日本代表すごかったですね!!

先週末に仲間と毎年恒例の八ヶ岳一泊二日の旅行に行って来ました!

もちろんロードバイクです!

目指すゴールはネオオリエンタルリゾート八ヶ岳!
といっても東京からだとえらい距離なので、
毎年上信越道の下仁田インターを降りた所にある道の駅から出発します。全長約100キロの旅です。

ただ、今年は天気予報が悪かったので、雨が降ったらそこで自転車を降りて車で行こうという感じのプランを立てました。

毎年サポートカーも用意して万が一に備えてます。

朝8時に集合。現地の天気は霧ががってて山特有の天気でしっかり保湿されちゃってる状態です😅

コース内容的には、しもにた道の駅から内津峠を超え、長野県佐久市内を抜け八ヶ岳を目指すというコース。

山の向こうの長野県の天気が分からないので、とりあえず山の頂上を目指そうという事になりました。

のんびり用意してると、霧がはれて曇りになったのでいざ出発!

最初はゆるい上り坂が続き、のどかな田園風景が続きます。

本格的なロードレイサーでない私は、こういった地味に登ってる道で、まるで永遠かのように続く道が大嫌いです笑

見た目は大した事ないのに、やっぱり脚にダメージが蓄積されて行くんですよね… 

内津峠の標高は約1000mで後半に10%前後の上り坂が待ち構えているので、ここでは後半に力を残しつつ、ゆるゆると進んで行きます。

どこの峠もそうなんですが、こんな感じのトンネルを何個か抜けて行きます。

峠のトンネルを自転車で通る感覚は、特別なものがあります。

車がトンネルに入ってくるとゴォ〜っという音が漆黒のトンネル内で響き渡り、得体の知れないモンスターに追われている気分になります…しかも前から来るのか後ろから来るのかも分からないので余計に恐怖をかきたてられます💦

なので、トンネル内は全力ダッシュ‼空気も悪いですしね。︎

ひたすらコギコギしてると、いよいよ坂の本番です。

橋の看板?が見えて来ます。

この1号からスタートし頂上までは16号まであります。

多いと思うかもしれませんが、橋と橋の距離は短くて、もっとも短い場所だと10m位しか距離がありません。

この嫌な黄色い看板(上の看板は9%の角度の上り坂という意味です…)を要所要所で見ながら必死にコギコギ…ひたすらコギコギ…

頂上付近の景色

天気悪くてなんも見えへん笑

標高900の看板が見えたら頂上まではあと少し!

そして頂上!

景色も見れないし特にこれといって何にもないので写真はこれだけです笑

頂上に着いて、後は鬼の下り坂を下り、長野県に突入するだけです。

が、路面が濡れていたので素人の私には落車する危険もり、ここは大人しく車で下る事に!(下り坂では50キロ以上出るので危ないです💦)

まさかの車でトンネルを抜けて下ると、長野県は青空が広がっていて路面も乾いていました…そのまま下ればよかった…

佐久市内に入った頃には昼時で、この後も自転車に乗る予定だったのでとりあえず腹ごしらえをする事に。

佐久市内にあるラーメン天鳳!

信州味噌を使った安養寺ラーメン‼︎

家系のこってりした味ががあまり好きでない私にはドツボな味でした(^^)

(家系大好きのてんちょー、ごめんなさい)

お腹も満たされたので、残り約70キロ先のゴールに向けて再びスタート!

少し走り出してふと、「この辺りで毎年開かれてるヒルクライムの大会あったよな〜」と思い調べてみたら、なんとすぐそこに大会会場の蓼科スカイラインがあるじゃないですか笑

ここは急遽予定を変更し、ヒルクライム佐久を体験しに行く事に!

ヒルクライム(hill climb)とは、登坂競技のこと。山や丘陵の上り坂に設定されたコースを走るタイムレースである。 主にロードバイクを用いる自転車競技が多いが、モータースポーツ、マラソン、駅伝などについても同様のレースがある。

この大会はフルコース(23km)とショートコース(7.3km)に別れており、とりあえず午前中の疲れもあるのでゴールを決めず得意の行けるところで行こう!メンタル勝負です。

いきなり10%超の坂…

この傾斜の坂が2〜3km続いてその後緩やかになります。

といっても私の脚はもう限界を迎えつつあるので緩やかな坂ですからキツイ笑

サイコンを付けてないのでどの位の距離進んだのか分からないのですが、ちょうど別荘地に差し掛かった時にサドルが取れるというトラブル発生❗

もうこうなったらケツの穴に棒を刺して漕ぐか、ひたすらダンシング(立ちこぎ)して進むか、はたまたリタイアするかありません笑

ここまでイマイチ達成感を感じてなかったので、もうすぐそこまで来ているであろう「限界」まで脚をいじめてやろうと思い、ひたすらダンシングして進む事を決意!

傾斜的には4〜5%かな?って感じなのですが、座る事も出来ず、ただただひたすらダンシングで腕と脚を酷使して、サドル脱落ポイントから3kmほど登った待避所でゴールと言う名のリタイア…

午前中と合わせて50kmも乗ってないのですが心地よい疲労と達成感を少し味わったのでここで終了しました笑

そのまま車で更に上にある大河原峠を経由して本当のゴール八ヶ岳を目指しました。

車に乗りひたすら登りながら思ったのですが、今の私には、ヒルクライム佐久は無理だと改めて痛感しまたね笑

頂上の大河原峠!

めちゃくちゃ素敵な場所でしょ?

天気も良くなんとも神秘的な景色❗

これ自分の脚で登ったら最高な場所です!

頂上にある「峠cafe ADAMO」

洒落乙、ここで飲んだアイスコーヒーは格別でした!

と、ここで今回の八ヶ岳旅行のお話は終了!

男だけの旅なのでこの後のお話はご想像にお任せします笑

うーんやっぱり運動は心や身体のリフレッシュになりますね。

今まさに脱ステで苦しんでる人に伝えたい事は、私もピークの時はありました!

今でも辛い時はあります!

それでも今自分が進んでいる道は絶対に間違いではないと思ってます。

腐らずあきらめずに頑張って行ってほしいです❗

外にはこんな最高な景色が待っていますよ(^^)

ではではまた!ちゃお♡