今回は、身近に潜むステロイドや、それと同等の作用を身体に及ぼすモノを、紹介したいと思います。
これから夏に向けて暑くなっていくと例のアレが発生しますよね。蚊です。
私は、嫌いな虫トップ3に入るくらい、大嫌いなんです。
中学生の時に一晩で15匹と格闘した経験があり、それがトラウマになって今でも寝てる時にあの不快な音を聞いた瞬間、飛び起きます笑
そんな事は置いておいて、本題にいきます。
皆さん、蚊や虫に刺されたら、薬局で手軽に買えるウナコーワ等で痒みを凌ぐと思います。
実はこういった商品の中に、ステロイド系抗炎症薬の『デキサメタゾン酢酸エステル』という成分が含まれてます。
ステロイドのランク的には弱いのですが、、、紛れもなく、ステロイドです。
そして、困ったことに、この手の薬は、配合成分にステロイドとはっきりして明記してないんです。
ウナコーワで例えると、ウナコーワクールにはステロイドが入ってなくて、ウナコーワαには配合されてる等、意識高く調べないと分からないんです。
実際、私も脱ステするまで、こんな事全く気にもとめてませんでした。
他にも、知らず知らずのうちに、ステロイド入りの薬(または同様の成分)を使っているかもしれないものとしては、目薬も要注意です!(以前、ゴットマンさんが間違って使って大騒ぎしてました笑)
次に紹介するのが『グリチルリチン酸』という甘草由来の成分です。
あの漢方薬として有名な、甘草の根に含まれる有効成分なんです。
これもまたとても厄介で、ステロイドではないのですが、それと同様の作用が体に起きてしまいます。なので、脱ステ派の人は、避けるのが懸命です。
甘草は、ありとあらゆる物に配合されていて、代表的なもので言えばニキビ薬や、化粧のノリが良くなると謳(うた)っているコスメ等になります。
化粧品は長期で使用する物が多いので、健康な人でもリスクを考えて使用していただきたいと思います💦
上記で紹介した『デキサメタゾン酢酸エステル』と『グリチルリチン酸』はどちらも炎症を抑えるものです。
長期で使用していくと、自分の体の免疫機能に多くの問題を発生させて、依存に陥ります。
あまり気にし過ぎるのも良くないのかとも思いますが、知ってるに越した事はないので、紹介させて頂きました!
ではまた!
ちゃお♡