はやくも梅雨真っ盛り、ジメジメでアトが悪化しそうとおもいきや、今日は梅雨の晴れ間、きもちいい〜。
さて、アトピーをステロイドに頼らず治す。これが並大抵の事じゃないのは、周知の事実ですね。
今日は、ステロイドを使わない僕らの完治への一助になるよう、自己免疫力を高める方法についてお話をしたいと思います。
自己免疫力を高めるといっても様々な方法があると思うのですが、今回はNHKで特集されていた面白い方法をご紹介します!
突然ですが、皆さんは普段、自分が一分間に何回呼吸してるか知ってますか?
そんな事知ってる人は、片岡鶴太郎さん以外ほぼいないと言っても差し支えないと思います笑
答えは、成人男性の平均が約15回とのこと。
以外に少ないと感じたのは自分だけでしょうか?
実は、この回数を減らす事により、体には素晴らしいメリットがたくさんあるらしいのです。
最新のさまざまな研究では、回数が少なければ少ないほど「体に良い」ということが、分かってきました。
呼吸というのは脳に関係していて、興奮すると自然と呼吸数が多くなり体が緊張状態になります。
いわゆるストレスを感じている状態ですね。
ストレス⇒呼吸数アップ❗
もちろん呼吸だけでなく血圧や心拍数も上がります。
うーん、少し考えただけでも体に良くないですね〜
ということは、
逆に、呼吸をコントロール(減らす)することで⇒普段自分自身では感じてないストレスが和らぎ(脳内の呼吸中枢を刺激し、扁桃体に働きかけるため)⇒血圧や心拍数も下がる⇒自律神経が整う(交感神経優位系は特に)⇒自己免疫力もアップ‼
となる訳ですね。
免疫力と自律神経は深く関係
自律神経の中の「交感神経」が優位になると、顆粒球が増えリンパ球が減るため免疫力が低下します。逆に「副交感神経」が優位になると、リンパ球が増え顆粒球が減るため免疫力が上がるのですが、その状態が長く続くと、リンパ球が増えすぎ、アレルギーの炎症を引き起こします。
つまり、顆粒球・リンパ球ともにある一定のバランスを整えることで、免疫力を上げ健康なアレルギーのない状態を保つことができます。
自己免疫力が上がれば快眠や冷え性改善などなど、ほかにもたくさんのメリットがあります!
呼吸数は年齢が上がれば上がるほど増えていくとのこと、ぜひ少なくする運動をトライしてみて下さい❗
家で簡単に出来ますよー(^^)
呼吸数を減らす運動↓↓↓↓
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20180411/index.html
ではではまた!
ちゃおちゃーお!