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医学的根拠なく薬(ステロイド)を処方する皮膚科(by学会調査)

愛です。
先月の話ですが、元看護師による事件が起きました。

 

点滴殺人の恐怖

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…
と言いたくなりますね。

ポイズン!

薬は使い方次第で、毒にもポイズンにもなります。

さて、次の記事を読んでください。

効かないのに…診療所の6割、風邪に抗菌薬

効かないのに処方する医師が多数、

という記事です。

たまにいる、ではありません。

医学的根拠が乏しいのに、

半数は患者から言われれば出すのですね。

 

そもそも患者から言われなくても、

35%以上の医療機関で2割以上も

根拠の乏しい薬を使っている、

ということです。

 

医師はプライドが高い方が多いのですが、

学会による調査には、

キチンとした回答をすると言われているので、

信頼性は高いです。

恐るべき割合です。

医師も人間なのですね。

もちろん、

患者に言われた通りに処方することが、

必ず悪い結果になるとは限りません。

プラシーボ効果という

証明された効果もありますから。

しかし、

ボクらは医学的根拠の乏しい薬を、

副作用覚悟で摂取することは

現実的ではありません。

 

しっかりと正しい道を歩みたいものです。