環境因子(空気の良さ)は
アトピーに関係ないのでしょうか??
2017年度に実施した学校保健調査の結果
北海道の小・中・高校生で
アトピー性皮膚炎が増加していることがわかった。
全国平均と比較すると
道内の小学生は約2倍
中学生は2倍以上
高校生は3倍以上も多い。
(下図は喘息とあるがアトピーもほぼ同様の数値)
(※YOMIURI ONLINEより抜粋
文科省の一次情報はここから確認ください。)
「ハワイや沖縄、豊富温泉へ行くと
アトピーが緩和するからおすすめだよー」
東京の脱ステ医、F先生の口癖です
(人柄を好きな人も多いと思います
彼の笑顔には救われますよね)。
まあ、実際に良くなる人が多いのですが
F先生はその理由の一つに
空気のキレイさをあげていました。
でも、、、この調査結果をみてしまうと
「空気がキレイだから良くなるわけではない」
のかもしれません。
そして、、、
2011年の震災を境にアトピー割合が上昇!?
いろいろ謎ですよね。。
今回のニュースは
PA(PROATOPICER)内でも話題になりました。
いろいろな意見が出ました。
以下箇条書きにまとめたものを
今回の記事の締めとさせていただきます。
- 道民の方は牛乳をよく飲んでそうだし、カゼイン過多が原因か?(意外にも牛乳の消費量は都道府県平均でしたのであまり関係ないみたいです)
- 震災を境にアトピー発症が倍になったって・・・まさか・・・(やめましょう、風評被害に繋がります)
- 年間平均湿度が低そうだから乾燥が悪化要因になってるかも(こちらも意外にもほぼ全国平均の湿度の北海道)
- 梅雨がないから(ん?梅雨ってむしろ悪化しない?)
- 2011年を機に何故か調査方法が道内だけ変わった(としたらお騒がせなニュースですね)
- 昔、豊富温泉に行った時、北海道の人が比較的に多かったが地域的なもの(近さ)としか捉えていなかった
- 最近ツイッターでも北海道の人をよく見かける
- どなたか北海道のかたにPAに記事を寄稿いただきたい
- 原因は何であれ、我々の病気仲間が増えてしまうのは切なくて悲しい話
- 皮膚科学会は無駄なアトピーガイドラインを策定し正当性を訴える暇があったら、今回のような一次情報にいち早く反応し、アトピーの原因究明に力を注いでほしい
- 困っている人が増える世の中なら、困っている人を助けるのが僕らの使命、僕らにできるのは、ただそれだけ
↓アトピーの症状を改善する豊富温泉については以下参考ください
脱保湿なのに北海道豊富温泉をおすすめする理由(アトピー湯治体験談)
いきなりですが、豊富温泉って知っていますか?
豊富温泉HP
知る人ぞ知る
乾癬やアトピーに効くと言われる
北海道の北にある田...
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